2010年1月30日 (Sat)

Another Blythe History vol.15



さて、ブライスがらみで香港の友人の結婚式に行く事になったオレですが、今回は結婚式当日のお話。
「朝10時に迎えに来ますね」と昨晩言ってたTonyさんは、しっかり10時にホテルへ来てくれました。早速例の「金券」にメッセージとサインをして、日本から持って行ったスーツに着替え、30分前には海辺の結婚式会場に到着。

式のフロアーに行くと、ウェルカムドールになったブライス達が展示されてます。やっぱりそうなるか。ちょっと早いみたいだから、ホテル周辺を散歩。 天気も良いし、キレイな所です。そろそろかな?と思って会場へ戻ってみると、まだパラパラと招待客がいる程度。え?会場時刻なんだけど??ま、いいか。

披露宴会場を覗くと、一部のテーブルで麻雀やってる人がいます。噂に聞いた事があるけど、ホントにやってるんだ・・・。っていうか、フォーマルなのはオレ達だけなんじゃないの?と見渡すと、けっこうな割合で(特に男性は)コンビニでも行きそうなかっこうです。そんなもんかいな?あれ?じゃあスーツ一式持って来るんじゃなかったな〜。Tonyさんはここでも「知らなかった・・・。」そうか〜。


30分後。まだ始まりません。会場の前では軽く食べられる物や飲み物も準備されてますから、皆さんのんびりしたもんです。
ここで新郎新婦登場。新婦はいかにも高級そうなチャイナ服、新郎も伝統的な中国の衣装(ちょっとキョンシーっぽい)です。早速お祝いの挨拶をすると、新郎新婦より新郎のお母さんが「多謝多謝!(トーチェ)」と熱烈歓迎。このお母さん、若くてキレイな方だったんだけど、式中に新婦より多く衣装をチェンジしておりました。まるで自分の結婚式です。

それでも始まりません。これも風習らしいんだけど、親族の方が来たら新郎新婦がお茶を振舞って挨拶するんですね。これが終わらない。しかたないので待ってたら、Tonyさんがブライス持って来てる人達を紹介してくれました。で、「@naiです。よろしく」と言うと、日本語で丁寧に言う時は名前に「さん」をつけると知ってたらしく、自分の名前に「さん」をつけて自己紹介。 そうでなくても香港の名前なのに、10人以上なんて憶えられませんよ。
とにかく皆さん明るくてフレンドリーです。


1時間後、やっと席につき始めました。10名ごとの円卓です。
300名くらいいたのかな?そのうち20名ほどがブライスのお客さんらしく、料理が運ばれるまでは円卓にヴィンテージブライスが数十体並んでおりました。さすがに廻してなかったけどね。
日本から出席したのはオレだけらしく、いろんな人が交代で来てくれるんだけど、Tonyさんがいない時には、自力で英語のコミュニケーションです。
基本的にお酒を飲む方が少ないらしく、皆さんシラフで盛り上がりますが、式の流れ自体は日本と似た様なもんですね。

そんなこんなで披露宴も終わりに近づき、ステージで記念写真大会になりました。
写真を撮りに行ったオレも(広東語で)紹介されてステージに上げられ記念写真。 なんだか見た事あるな〜と気になった女性がいたんですが、女優のグロリア・イップでした。『孔雀王』の実写映画でアシュラを演じたヒトですね。 三上博史やユン・ピョウ、安田成美、緒形拳も出てたな〜。
彼女は人形や子供服のデザインもしてるそうな。


披露宴も無事終わり、「カラオケ行きましょう!」と誘われたんだけど、ちょいと疲れたのでTonyさんと退散。なのにホテルへ戻って着替えてから、またまた観光の続きです。25時帰宅。翌朝10時から残り時間をフルに使って観光!
香港歴史博物館では古代の地形の変化から、事件や文化的な事まで細やかな展示で、近代の映画産業まで紹介していてブルース・リーやジャッキー・チェンの映画も見れちゃいます。しかも無料。その後はホテルに預けていた荷物持って空港へ。

2泊3日だったけど1週間分の観光した気分で帰国しましたとさ。
それから5年後の2009年には、ワークショップのために再び香港へ行く事になるのでした。(続く)

写真1.ビーチの近くに建つ高級マンション(龍が抜ける穴?を表現してるそうな) 2.披露宴風景。3.最後に観光で行ったお寺。4.どんな高層ビルでも竹を組んで作っちゃうんです。
2010-01-30 17:25 in @nai's #